豆まきのお作法
いよいよ今週末は『福はうち祭』です!
新年最初のイベントで、只今いろいろと準備を進めております♪
毎年恒例となったこのイベント、ご来場記念品も毎年恒例、宮地嶽神社の福豆です!
縁起の良いお豆で福を呼び込んでいただこう!ということで、福豆を来場記念品にしているのですが。
皆様、2月3日の節分、どういう風に豆まきされてますでしょうか?
なんで豆をまくかご存知ですか??
福豆をお渡しする時に、節分の説明や豆まきのやり方なども一緒にお渡しいたしますので、お楽しみに!
しかし、来られない方のために、ここでカンタンに【豆まきのやり方】をお伝えいたしますね。
【豆まきのやり方】(高島易断より)
◆豆まきの大豆は必ず炒ってから升に入れ、神棚に上げておきます。炒り豆を使うのは、生豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出て、払った邪気が根付いてしまい縁起が悪いことと、「炒る」が鬼を「射る」に通じるためです。
◆升に入れた豆を手にして、玄関や各部屋をまわります。部屋では外に通じる窓やドアを開け、「鬼は外、福は内」と二回ずつ繰り返し、豆をまきます。
◆豆をまき終えたら、鬼を家から閉め出し、福を逃がさないために、すぐに窓やドアを閉めます。
◆豆をまき終わったらみんなで豆を食べます。年齢(数え年)の数の豆を食べて一年の無病息災を祈りましょう。
どうですか?
皆様、知っているようで知らない豆まきのやり方ですよね!
今年はぜひ正式な豆まきのやり方で豆をまいてくださいね!!
今年も良い一年になりますように!